里・まち連携事業を視察

平成21年第3回定例会、常任委員会2日目に、中野区と「里・まち連携事業」を行っている山梨県甲州市を区民委員会として視察しました。

「里・まち連携事業」は、現在改定中の「新しい中野をつくる10か年計画(第2次)」では、重点プロジェクトに位置づけられています。

現在、中野区との里・まち連携事業を行っているのは、今回うかがった山梨県甲府市、茨城県常陸太田市、群馬県富岡市、千葉県館山市、長野県中野市、福島県喜多方市の6つの自治体です。

中野区は、里まち連携で目指すものについて、「互いに抱える問題や課題んいついて情報交換し、相互訪問や連携事業の共同実施等を通して交流を深め、里(地方都市)とまち(中野)がそれぞれの特長を生かしたモノやサービス、流通など核に、ともに豊かで持続可能な循環型の地域づくりを目指し、地球温暖化防止や地域経済の活性化に積極的に取り組みます。」と、しています。

スタートしたばかりの事業でありこれからの可能性に期待をするものです。

甲州市は、観光資源にも恵まれ日帰りで出かけるにはちょうど良い距離の場所です。

写真は勝沼ぶどうの丘・地下のワイン・カーブ(貯蔵庫)です。180以上の銘柄のワインが並び試飲をしながら購入することが出来ます。ワインのお好きな方は、ぜひ一度お出かけになってみてはいかがでしょう。

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