長崎県 「長崎子ども・女性・障害者支援センター」を視察し、長崎県の独自の取り組みである「DV被害の母子支援について」を中心にお話を伺いました。
児童虐待・DV被害は密接な関係があると言われています。
DV被害者である母子支援は、女性の経済的自立、母子の心のケアなど様々な課題があります。母子生活支援施設とは、また違った長崎県の取組は大切だと実感しました。
長崎子ども・女性・障害者支援センターの視察の前に、長崎平和公園と長崎原爆資料館を見学しました。今回の視察のもう一つのテーマは、平和事業です。公明党議員団では、「ヒロシマ・ナガサキ平和の旅」の提案をしています。
原爆資料館、平和公園には、修学旅行で訪れた沢山の福岡県の小学6年生と遭遇しました。引率の先生に「修学旅行ですか」とお声をかけお話を伺いました。福岡県の小学生は、10月11月に一泊2日で長崎に修学旅行に来るそうです。原爆資料館で歴史を学び、平和公園では折鶴を持参し平和集会を開き、子どもたちは班ごとに分かれまち歩きをするとの事です。まさに、私たちが提案する「平和旅」が行われている事を知りました。
この偶然の出会いに感謝です。