英語教育の充実

私が掲げている「スマイルビジョン」の中で、「すべての子どもが英語を話せる教育」の実現を目指しています。

グローバル化が進む今、英語力はますます重要ですが、2023年のEF調査では日本の英語力は116か国中92位と低水準です。日本語の大切さを前提に、実践的な“話せる英語”を身につけられる環境づくりが必要です。

そのために、ネイティブやバイリンガル講師を各学校にさらに配置し、「生きた英語」に触れる機会を増やします。また、AIやタブレットを活用したオンライン英会話のようなICT活用も積極的に進めていきます。

授業外でも、姉妹都市との交流会イングリッシュ・キャンプなど、異文化理解を深める機会も創出していきたいと考えています。

都議会公明党も重点政策として「全ての子どもが英語を話せる東京」を掲げ、公立小中全校でネイティブ人材の導入を進める方針です。あらゆる可能性を持ち、将来の東京そして日本を担う子どもたちのために、教育の充実へ全力で取り組んでまいります。