「待機児童ゼロ」へ向けた公明党の戦い

西武新宿線・鷺ノ宮駅北口にオープンした「あーす保育園 鷺ノ宮」
「待機児童」問題は、子育て世帯の親御さんにとって頭が痛い課題です。
2013年10月当時、認可保育施設に入れない「待機児童」は全国に4万4,118人もいました。その後対策が進んだものの、2015年4月時点の待機児童は2万3,167人です(いずれも厚生労働省の統計)。厚労省の統計の数字には計上されない「隠れ待機児童」も存在すると言われています。
第2次安倍政権が成立し、公明党が連立与党に復帰した2013年度から、政府は待機児童対策に本腰を入れて取り組んできました。2015年4月からは「子ども・子育て支援新制度」を立ち上げ、定員が6~19人の小規模保育事業も、新たに認可保育施設の対象に加えています(それまで、認可保育園の定員は60人でした)。
公明党は「待機児童ゼロ」へ向けて、全国で縦横無尽に活動を繰り広げてきました。その結果、後述するとおり待機児童問題は目覚ましく改善されていきます。
鷺ノ宮駅前に小規模認可保育園が誕生!
2015年4月に「子ども・子育て支援新制度」の規制緩和が始まると、久保りかは中野区の不動産を所有するオーナーから相談を受けました。
「鷺ノ宮駅からすぐ近くで、物件を建て替えます。とても利便性の良い物件ですし、ここの1階に小規模認可保育園を誘致できないものでしょうか」
久保りかは関係各所と連携を取り合いながら、小規模認可保育園の設立へ向けて動きます。そして2016年4月、西武新宿線・鷺ノ宮北口から2分の場所に「あーす保育園 鷺ノ宮」が開園しました!(中野区鷺宮4-34-9 ライフ・コート鷺宮1F)
「あーす保育園 鷺ノ宮」は中杉通り沿いに面しており、交通の便がとても良い立地です。対象年齢は生後57日から2歳まで。定員は6〜19人です。子どもたちはここで毎日元気に過ごし、親御さんは安心して仕事に出かけられます。
かつて2万人以上も存在した待機児童は、2022年4月に2,944人まで減少しました(厚生労働省による/統計を取り始めた1994年から最少の数字)。子どもたちは「未来からの使者」です。待機児童対策、そして子育て応援の政治を、久保りかは中野区でこれからも全力で進めてまいります!

「あーす保育園 鷺ノ宮」。鷺ノ宮駅からすぐの好立地です
賃貸物件型認可保育園開設を推進
急増する待機児童に対応するため、都市部を中心に保育所の整備が困難な状況であったことから、賃貸物件による保育所の設置を推進することとなりました。
久保りかは、中野区の賃貸物件による保育園第一号(田中ナースリー 若宮保育園)の開設を推進し、保育園利用者の方、地域の皆様に喜ばれています。
中野区ホームページの資料によりますと、令和5年度において待機児童はゼロとなっています。
