7月7日、令和5年中野区議会第2回定例会が終了しました。
今定例会では、物価高騰対策等のための補正予算の他、17の議案が可決されました。
また、議員提出議案として、公明党が提案した「特別支援学校・学級等への教員等の適切な配置を求める意見書」も可決されました。
最終日の本会議場にて、久保りかは「第57号議案 中野区立学校設置条例の一部を改正する条例」に賛成の討論を行いました。この条例は、鷺宮小学校、西中野小学校を統合し、旧中野第八中学校の位置に鷺の杜小学校を新設し、本郷小学校を現地建替えするための代替校舎を旧向台小学校の位置に改めるものです。討論の中で、明年4月に開校予定の鷺の杜小学校の通学路の安全対策や学童クラブの待機児童対策など、今定例会の一般質問でも取り上げた課題について言及しました。(全文をこちらに公開します)また、補正予算に対し賛成する立場で、わが会派の白井ひでふみ議員が討論に立ちました。今回の補正予算には、公明党として強く求めてきた物価高騰対策としてのキャッシュレス決済ポイント還元事業や4月から努力義務化された自転車ヘルメット購入の助成費用が盛り込まれています。
今定例会でも区民の皆様の暮らしを守るための政策実現に全力で取り組みました!
9月の第3回定例会に向け、また公明党議員団は一致団結し頑張ってまいります。どうぞ皆様のお声を久保りかに、お届けください。