(新)永福体育館視察

久保りかHP

白い砂浜が本当にきれいで、どこかのビーチに来たような気持になりました!
8月17日、会派で9月1日にオープン前の杉並区「(新)永福体育館」を視察しました。
この体育館は、廃校となった永福南小学校を改修しリニューアルオープンするものです。
築29年の学校校舎・体育館は、改修し、綺麗な砂浜の「ビーチコート」は、校舎を一部解体した跡地に整備されています。また、校庭の跡地には既に「特別養護老人ホーム」が建設され、今後、敷地内には保育園の建設が予定されています。
今回の一番の視察目的は、2020東京オリンピック・パラリンピックを視野に入れ整備された「ビーチバレーボールコート」ビーチバレーボール事前キャンプ地として案内されています。国際規格にも対応したビーチバレーコートが2面、キャンプ期間中は隣接する体育館も含めて占用できるようになっています。綺麗な白い砂は「オーストラリア産ホワイトサンド」ナイター照明も設置されています。本当にサラサラで、30度を超える気温でも熱くありません。
特別養護老人ホームのおじいちゃん、おばあちゃんや、保育園の子どもたちがオリンピック選手の「ビーチバレー」を見ることが出来れば、とても良い思い出・経験にもなりますね。

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また、29年築の体育館や校舎の改修もとても工夫がされていました。
一部解体費用も含め総工費は12億8千万程度との事ですが、それ以上の価値を生み出していると感じました。体育館の空調設備や小体育室、トレーニングルームなども学校跡地整備の先進事例として、とても参考になりました。
また、更衣室、トイレの表示もピクトグラムをうまく工夫し、デザイン・色彩もとてもセンスが良くて、利用する人にとっても居心地の良い空間を生み出していると感じました。

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