東京都議会 第3回定例会

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こんにちは、
10月9日、都議会第三回定例会の最終日でした。
最終日の本会議では、知事提出の全議案に賛成、議員提出議案第9号に反対の立場から都議会公明党を代表し北口つよし議員が討論に立ちました。
また、今回の定例会では、公明党を代表し、東村幹事長が質問に立ちました。
都議選で、お約束をした
「教育負担のかからない東京」、そして「現役世帯の所得が増える東京」、「物価高に負けない東京」の3テーマを中心に質問。
 
まず教育では、授業料や給食費の無償化が進む一方で、教材費や通学費の負担が残っている現状を訴えました。
誰もが安心して学べるよう、学校備え付けの教材整備や、バス通学費を抑える“学生パス”の導入を提案しました。
さらに、ネーティブ講師の英語教育や、私立幼稚園の保育料補助の拡充も求めました。
 
次に、所得を増やす取り組みです。
中小企業の賃上げを進めるため、公・労・使が協力する「公労使会議」の設置を提案。
また、介護と仕事を両立する“ビジネスケアラー”の方々を支えるため、マイナンバーを活用した「介護DX」の仕組みを求めました。

そして物価高対策。
都民生活を応援する東京アプリのポイント支援の拡充、事業者への継続支援、
若者や子育て世帯が安心して暮らせる“アフォーダブル住宅”の推進など、
具体的な提案を行いました。

これからも、公明党の都議として、現場の声をまっすぐ都政に届け、
誰もが希望を持って暮らせる東京を実現してまいります。

本会議のご報告はこちら(PDF、2.3MB)