4月から変わる中野区のゴミ捨てルール
(中野区に全戸配布されたゴミの出し方冊子です)
2024年4月から、中野区のゴミ回収ルールが変更されるのをご存知でしょうか?
(上記リンクをクリックすると、中野区のウェブサイトにジャンプします)
現在回収している「プラスチック製容器包装」に、今まで「燃やすゴミ」として出していた「プラスチックだけでできた製品」が加えられ、「資源プラスチック」として回収するよう変更されます。
3月まで回収してきた「プラスチック製容器包装」とは、卵のパックやトレイ、ラップ、ペットボトルのキャップ、ボトル類など「プラ」マークがついているものです。
これに加えて、3月まで「燃やすゴミ」扱いだった文具類(クリアファイルや下敷きなど)、調理用品(計量カップやプラスチック製ボウルなど)、入浴用品(洗面器など)、容器類(タッパーや弁当箱など)を、「資源プラスチック」として回収することになりました。
ただし、少しでもプラスチック以外の素材が使われているものは「資源プラスチック」には含まれません。また汚れが落ちないものは、従来どおり「燃やすゴミ」扱いでかまいません。1辺の長さが30センチを超えるものは「粗大ゴミ」扱いです。
ゴミの出し方ルールをまとめた冊子(※クリックするとデジタル版をダウンロードできます)が、先ごろ中野区内に全戸配布されました。
さらに詳しくは、冊子をご確認ください。
女性党員からの質問をヒアリング
資源プラスチック回収に関して、久保りかは女性党員の代表の方からご意見を伺いました。そのときに出たご質問を中野区清掃事務所長に伝え、回答をいただきました。
【以下、女性党員からの質問への回答】
ラップ → 資源プラ(現在は燃やすごみ)
緩衝材 → 資源プラ(現在 容プラ)
固いプラ → まな板のような明らかに固いものは燃やすごみ
「ごみのんアプリの分別辞典やごみ分別チャットボットもご参考ください。ただし、現在の出し方のご案内になるので4月以降の出し方とは異なるご案内になりますのでご注意ください」
【以上、質問への回答】
資源ゴミ出し時間が「朝8時まで」に変更
ゴミ出し時間も変更されます。
2024年3月まで、ビン・缶・ペットボトルを出す時間は「朝8時30分まで」でした。
2024年4月からは「朝8時まで」に変更されます。
この点もご注意ください。
資源のリサイクルは、世界が団結して取り組むSDGs(国連「持続可能な開発目標」)の一丁目一番地とも言うべき課題です。一人ひとりの小さな努力が積み重なったとき、気候変動対策と地球環境保全が大きく動きます。
久保りかと公明党青年局は夏の「鷺宮盆おどり大会」で「エコステーション」を開設し、ゴミの分別ボランティアに以前から粘り強く取り組んでまいりました。
久保りかと公明党は、今後も引き続きSDGs推進に尽力してまいります!