中野区内48カ所のセブン-イレブンにAEDを設置

2024年4月から、中野区内のセブン-イレブンにAED(自動体外式除細動器)が設置されました!

交通事故や心疾患によって心停止を起こし、突然人が倒れてしまうことがあります。AEDの電極をその人の体に張りつけると、電気ショックを与えて心機能を回復させることができるのをご存知でしょうか。

AEDの操作は、医師や看護師でなくとも誰でも可能です。操作方法は音声ガイダンスによって指示が出され、電気ショックを与える必要がない人には作動しません。AEDの普及によって、これまで数え切れない人の命が救われてきました。

(「なかの区報」(2024年6月20日号)より)

中野区内48カ所のセブン-イレブンにAEDを設置


中野区公明党議員団は、AEDの設置について区議会で一貫して主張し続けてきました。今回のAED設置は、2016年にセブン-イレブン・ジャパン株式会社と中野区が結んだ包括連携協定に基づくものです。

2024年現在、中野区内の48店舗のセブン-イレブンにAEDが設置されています(店舗の一覧はコチラをクリック)。

コンビニは祝祭日や早朝、深夜でも24時間オープンしているため、救命救急が必要なときにいつでも駆けこめるのがメリットです。地元のどこのセブン-イレブンにAEDがあるか、一度調べて頭に入れておきましょう。

皆さんの生命と安全を守るため、中野区公明党議員団はさらに懸命に戦ってまいります!


【※追記】なお、単にAEDを使用するだけでは危機に瀕した人の命を確実に救うことはできません。AEDを使用すると同時に、心肺蘇生法を行なう必要があります。
消防庁などが実施している救命講習を受講し、AEDの使用法と心肺蘇生法を、ぜひ一度体験してみてくださいませ。

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