令和6年第3回定例会にて一般質問に立ちました!

区議会第3回定例会で質問
西武線沿線まちづくり、災害、物価高騰など――

9月10日、中野区議会第3回定例会において公明党議員団の一番手として質問に立ちました。
西武新宿線沿線まちづくりや災害対策、物価高騰対策など、皆さまから寄せられた声をもとに計26項目を質問。区長、教育長から前向きな答弁を得ることができました。質疑の一部をご紹介します。

「終活の相談窓口を!」
区:新庁舎に開設を検討

高齢化に伴って区民からのご相談が増えている「終活」。遺言書の作成や葬儀、墓地、死後の部屋の片づけなど取り組むべき点は多岐にわたります。そこで、「区民が迷わず就活に関する情報を得られ、相談できる窓口を新庁舎内に開設するべき」と訴えました。
これに対して区は、「区の関連する所管や社会福祉協議会と連携しながら、利便性の高い相談窓口の開設を検討していく」と応じました。

人生会議(ACP)の体制強化も

また終活の一環として、もしもの時に備えて自らが望む医療やケアについて事前に考え、家族や医療関係者らと話し合い、共有する「アドバンス・ケア・プランニング=ACP(人生会議)」と呼ばれる取り組みが注目されており、中野区でも推進しています。
一層の充実に向けて、司法書士会や税理士会などとの連携を強化したイベントや会議体の設置を主張しました。
区は「医療介護関係者のみならず士業関係者なども加え、支援策の検討や連携を進めていく」と前向きに取り組む方針を示しました。 
このほか災害対策については、公明党が推進している避難所の快適なトイレ「トイレカー」の早期導入を求めました。

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